Coffee Stain Studiosは10月9日(水)、『Goat Simulator』のリマスター版『Goat Simulator Remastered』について、同スタジオの独自の配信イベント「The Spill」内で11月7日にリリースを予定していることを発表した。対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Gamesストア、Windows)だ。
あわせて『Goat Simulator 3』のPS4およびXbox Oneへの対応も発表。各プラットフォームをヤギに見立てたイカしたトレーラーも公開されている。
『Goat Simulator Remastered』は2014年にリリースされたサンドボックスゲーム『Goat Simulator』のリマスター版にあたる作品だ。原作ではヤギを操作し、広大なマップで大暴れ。カオスな作風が話題を呼びSteamでは5万件以上のレビューで「非常に好評」を獲得する人気っぷりを見せた。
対して今回発売を控えるリマスター版ではグラフィックの刷新に加えDLCコンテンツを本編に盛り込んで復活。ストアページではユーモアたっぷりなゲーム説明が書き込まれており、「求める声もあがっていないのにリマスターした本作」「大量のバグを引っ提げてあの愛されたカオスなサンドボックスがより美しくなって復活」と紹介されている。
ちなみに公式が言うには『Goat Simulator Remastered』も原作と同様くだらないゲームであり、本作を買うぐらいなら絶対に他のことにお金を使った方が有意義だという。それこそ、お金を貯めて本物のヤギを購入する方がためになるようだ。
(画像は『Goat Simulator: Remastered』公式サイトより)
(画像は『Goat Simulator: Remastered』公式サイトより)
(画像は『Goat Simulator: Remastered』公式サイトより)