カルト的な人気を誇るノベルゲーム『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』のビジュアルが良すぎる!お母さんも、スーパーの店員さんもクリーチャー

牛乳が好きな方も絶対に飲まない方もこんにちは、ウツロギノアと申します。

今回は、何かよくわからないけど大好きなゲーム『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』とその続編『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』の2作品について紹介させて頂きます。

このゲーム、良く分からないけど、とにかくビジュアルが魅力的なんです!

まず簡単に紹介すると『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』は、

精神疾患を持つ少女と会話しながら牛乳を買いに行く“だけ”

というシンプルなビジュアルノベルゲームです。

『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』はその続編。

前作で牛乳を買いに行って帰ってきたところから始まり、

今度は彼女の部屋で蛍を探すポイント&クリックゲームになっています。

どちらもダークで不気味ですが、ホラーというより独特の世界観という感じ。
個人的には『serial experiments lain』の雰囲気が好きな方にも刺さるのではないかなと思っています。

かわいい

「何かよくわからないけど大好きなゲーム」ってなんだ?と思われるかもしれませんが、
このゲーム、最近の作品としては珍しく、最後までクリアしても明確にストーリーや設定が説明されません!

なのにおもしろい。

人によって面白いと思う理由はさまざまだと思いますが、
私は、この作品のビジュアルが「精神疾患を持つ彼女の視界そのもの」になっていて、プレイすることで彼女の世界を一緒に体験できるところが大きな魅力になっていると思っています。

THE END